CREW Republic「Detox」
スポンサードリンク
ビール紹介8杯目はCREW Republicの「Detox」です。「Detox」は最近流行りのSession IPA!
ビール詳細
メーカー | CREW Republic(HP) |
ビール名 | Detox(HP) |
アルコール度数 | 3.2% |
スタイル | Session IPA |
IBU | 32 |
Rate beerの点数 | 67点(URL) |
購入場所 | 目白田中屋(紹介記事) |
飲んだ感想とか
CREW Republicは創業からわずか2年しか経過していないとても若いブルワリーですが、なかなか評判がいいブルワリーのようです。
今回飲んだのは「Detox」。スタイルは最近流行りの「Session IPA」です。Sessionスタイルはアルコール度数のみを本来のスタイルよりも低めに設定したビールのことで、だいたい5%以下になるように醸造されていますね。「Detox」のアルコール度数はなんと3.2%!IPAなのに3.2%です。そんなのそもそもIPAではないだろう・・・というツッコミは控えましょう。
私自身初めてのSession IPAでしたし、前評判の高いCREW Repunlicだったのでかなり期待していたのですが、「Detox」はあまり好きにはなれませんでした。
IPAのような強烈な香りはあまりありませんし、ボディは軽め、苦味はほとんどなく、口当たりはかなりドライ(キレッキレ)。温度が上がってくると若干印象が変わり、いわゆるIPAに少しだけ近づきますが、それも少しだけです。
個人的にはノンアルコールビールを飲んだ時のような肩透かし感でした。好みの問題もありそうですが、Session IPAってみんなこんな感じなのかなあ。以前飲んだことがあるBrewdogのノンアルコールビール「NANNY STATE」のほうがIPAっぽかったです。
CREW Republicのビールは評判が高いものが多いので、今度は別のビールを飲んでみます。
話はちょっと変わってしまいますが、CREW Republicのボトルには「色(COLOR)」「苦味(BITTERNESS)」「ホップ感(HOPPINESS)」「モルト感(MALTINESS)」「素晴らしさ(AWESOMENESS)」の各項目について5段階評価で記載されています。面白いですね。
感想のまとめ
香り | ★★☆☆☆ | ほとんどありません。温度が上がると若干柑橘系の香りがする程度。 |
味 | ★★★☆☆ | ホップ感は若干ある程度で、ドライ感が強い |
苦味 | ★☆☆☆☆ | 苦味ほとんどなし |
余韻 | ★★☆☆☆ | 余韻ほとんどなし。温度が上がると若干の余韻がでてくる。 |
総合評価 | ★★★★★☆☆☆☆☆ | ちょっと期待はずれでした |